2020年05月25日
VFC HK416A5 内部カスタム
今回交換したのは
・ノズル でんでんむし
・シリンダーヘッド マルイ純正
・シリンダー HC用
・ピストンヘッド 側面吸気
・AOEスペーサー
・スプリング SPARK M90

の6点です。
①でんでんむし
このノズルは全長が長く、弾の遊びを減らす事ができます。
純正ノズルは全長が短く、チャンバー内で遊びが生まれてしまいます。
遊びがあるとホップのかかりが不安定になる=命中精度が悪くなるので必須の調整です。
チャンバー内の遊びはこの道具を使って調べます。

銃口から突っ込んでガタをチェックします。

ホップのかけ具合で遊びは変わってきますので、適正状態でチェックしないと意味がありません。
リニューアルしたようで、価格も高くなったようです。メーカーサイト
付属のシーリングゴムは肉薄で気密確保に不十分だったので、SHSを使用しました。

そのまま使うとかなりきつめでスムーズに動かないので、薄く加工する必要があります。
②シリンダーヘッド
純正はパイプ部分の滑りが悪かったのでマルイ製にしました。
③シリンダー
HC用は内側がコーティングされているようです。違いはイマイチ分かりませんが自己満足です笑
④ピストンヘッド
側面吸気タイプです。前進時はOリングが膨らみ気密がとりやすく、後退時はエアが抜けてスムーズに動きます。
個人的に必須パーツではないですが、AOEスペーサーを使うにあたって純正ヘッドの加工が面倒なのでこのヘッドを使用しています。
⑤AOEスペーサー
純正状態だとセクターとピストンラックギヤの当たり角度が悪くダメージが蓄積されていきます。
これを付けると適正化されラックギヤの破損リスクが減ります。
初速が2m/sほど低下するので注意です。ラックギヤの加工も必要です。

⑥スプリング
初速調整用です。上記セッティングで使用し、95.5m/s~96m/sで安定しています。
組むとこんな感じ

ギヤ鳴りが小さく初速も安定しており、なかなかの出来になりました。
近日実射テストしたいと思います。
・ノズル でんでんむし
・シリンダーヘッド マルイ純正
・シリンダー HC用
・ピストンヘッド 側面吸気
・AOEスペーサー
・スプリング SPARK M90
の6点です。
①でんでんむし
このノズルは全長が長く、弾の遊びを減らす事ができます。
純正ノズルは全長が短く、チャンバー内で遊びが生まれてしまいます。
遊びがあるとホップのかかりが不安定になる=命中精度が悪くなるので必須の調整です。
チャンバー内の遊びはこの道具を使って調べます。
銃口から突っ込んでガタをチェックします。
ホップのかけ具合で遊びは変わってきますので、適正状態でチェックしないと意味がありません。
リニューアルしたようで、価格も高くなったようです。メーカーサイト
付属のシーリングゴムは肉薄で気密確保に不十分だったので、SHSを使用しました。

そのまま使うとかなりきつめでスムーズに動かないので、薄く加工する必要があります。
②シリンダーヘッド
純正はパイプ部分の滑りが悪かったのでマルイ製にしました。
③シリンダー
HC用は内側がコーティングされているようです。違いはイマイチ分かりませんが自己満足です笑
④ピストンヘッド
側面吸気タイプです。前進時はOリングが膨らみ気密がとりやすく、後退時はエアが抜けてスムーズに動きます。
個人的に必須パーツではないですが、AOEスペーサーを使うにあたって純正ヘッドの加工が面倒なのでこのヘッドを使用しています。
⑤AOEスペーサー
純正状態だとセクターとピストンラックギヤの当たり角度が悪くダメージが蓄積されていきます。
これを付けると適正化されラックギヤの破損リスクが減ります。
初速が2m/sほど低下するので注意です。ラックギヤの加工も必要です。
⑥スプリング
初速調整用です。上記セッティングで使用し、95.5m/s~96m/sで安定しています。
組むとこんな感じ
ギヤ鳴りが小さく初速も安定しており、なかなかの出来になりました。
近日実射テストしたいと思います。
タグ :VFC
Posted by じょんや at
22:40
│Comments(0)
2020年05月23日
VFC HK416A5 光学機器を載せてみる
注文したパーツが日曜日まで届きません。
暇つぶしにホロサイトとマグニファイアを載せてみました。
ホロサイト
ホロサイト+マグニファイア
やはりマグニファイア載せるとかっこいいですね。
使用したホロサイトはEOTech EXPS2-0、マグニファイアはHOLOSUN です。
ホロサイトは実物で視界が非常にクリアです。レプリカは安価で手に入りますが、どうせ買うなら良いものを…ということで実物に手を出しました。
レンズは割れてしまうと交換が困難なのでプロテクタは必須です。
ルックスで416を選びましたが、この二つを載せるとなかなかの重量になります。というか載せる前から重い…。
ゴテゴテのハンドガードなので仕方ないですが、今後ゲームに投入予定なのでハンドガードを交換するなり対策は必要になりそうです。
少し話は逸れますが、オキサバの41編で紹介していたサイトがすごく気になってます。
これ見たら誰でも欲しくなるでしょう!TITAN組込をやめてこれ載せようかなんて考えてます。
Posted by じょんや at
00:23
│Comments(0)
2020年05月21日
VFC HK416A5 ギヤ鳴りが静かになると噂のギヤを入れてみる
以前このギヤの紹介記事を見てとても気になったので購入しました。
商品名は
「AOLS 18:1 AEG ギア セット 鋼を強化します スーパートルクで」
というものです。
ついでにSPARK INAZUMAモーターも用意しました。
こちらはEG1000の上位互換版といった性能で、トルク・サイクル共に向上しています。
ピニオンも高性能で、交換するだけでノイズを低減できます。
こちらはピニオンのみ単品で購入できます。
先日購入したばかりの新品ですが早速分解開始!
このサイトを参考にしました。
アンビ仕様なので多少パーツは多めです。
ご開帳
想像していたより綺麗でした。
新しいギヤを組込み、シム調整をします。
ついでにノズルの長さを測ってみると他メーカーより約0.2mm短い21.2mmでした。
シーリングタイプですが、Oリングが緩く気密が甘めです。
今回はギヤノイズ検証なので別の機会に調整します。
結果
実際に聞いてみてください。
0秒~12秒が交換前、12秒~が交換後です。
確かに静かになりました。
ギヤノイズが抑えられ、ピストンの打撃音が目立つようになったのが分かると思います。
キレが良くなっているのはINAZUMAモーターの恩恵です。
シム調整さえできれば特別な技術も必要なく誰にでもできるカスタムです。
ギヤノイズで悩んでる方は是非お試しください。
Posted by じょんや at
22:14
│Comments(0)
2020年05月20日
VFC HK416A5 初速アップ作戦!のはずが…
強化スプリングを使わず初速アップしたいので、今回はチャンバーの気密取りをして効率よく初速アップさせることにしました。
以前買ったVFCはダイヤル式でしたが、この機種はドラム式になっていました。微調整しやすく、ガタも軽減されています。

バラすとこんな感じ

ついでにインナーバレルの掃除もします。新品でもなかなかの汚れ方です

ここからが本題です。
気密漏れチェック方法ですが、チャンバーにノズルを差し込み、インナーバレル先端にエアダスターを差し込みます。


エアが漏れないようにノズルの穴を指で塞ぎ、エアダスターも隙間ができぬよう注意します。
エア漏れがあるとパッキン周辺からエアが漏れ出します。
パッキンがずれぬよう彫られたインナーバレルの溝か、パッキンとバレルの隙間から漏れていることが多いです。
漏れ箇所によって処置は変わりますが、今回はマルイ製パッキンに交換したところピタッと漏れがなくなりました。
ちなみにこのチャンバーはタイト気味で、厚さが薄めのマルイパッキンでも挿入が少しきつめでした。
宮川パッキンだと形を維持したまま入れるのは難しいかもしれません。
気密漏れを直したところで早速組み上げ

前記事で紹介した通り、箱出しで約92m/sでした。確実に気密アップしたしワクワクしながら計測すると…
92m/s
おかしい!何度計測しても92m/s
どうやら、実際に組んだ状態だとノズル位置が微妙に届いておらず、この状態でエア漏れチェックするとパッキンの差し込み口から盛大にもれてました。

もちろんラッチ解除して最前進した状態です。
考えられる原因
①チャンバーにバレルを差し込む際パッキンが引っ張られてノズルとの隙間が生まれた
②マルイパッキンはVFC純正より短い
③そもそもノズルが短い
チャンバー位置の変更やタペットプレート加工は手間がかかるので上記3点を改善してやるのが最善です。
次回は対処後の結果をアップしたいと思います。
前記事
以前買ったVFCはダイヤル式でしたが、この機種はドラム式になっていました。微調整しやすく、ガタも軽減されています。
バラすとこんな感じ
ついでにインナーバレルの掃除もします。新品でもなかなかの汚れ方です
ここからが本題です。
気密漏れチェック方法ですが、チャンバーにノズルを差し込み、インナーバレル先端にエアダスターを差し込みます。
エアが漏れないようにノズルの穴を指で塞ぎ、エアダスターも隙間ができぬよう注意します。
エア漏れがあるとパッキン周辺からエアが漏れ出します。
パッキンがずれぬよう彫られたインナーバレルの溝か、パッキンとバレルの隙間から漏れていることが多いです。
漏れ箇所によって処置は変わりますが、今回はマルイ製パッキンに交換したところピタッと漏れがなくなりました。
ちなみにこのチャンバーはタイト気味で、厚さが薄めのマルイパッキンでも挿入が少しきつめでした。
宮川パッキンだと形を維持したまま入れるのは難しいかもしれません。
気密漏れを直したところで早速組み上げ
前記事で紹介した通り、箱出しで約92m/sでした。確実に気密アップしたしワクワクしながら計測すると…
92m/s
おかしい!何度計測しても92m/s
どうやら、実際に組んだ状態だとノズル位置が微妙に届いておらず、この状態でエア漏れチェックするとパッキンの差し込み口から盛大にもれてました。

もちろんラッチ解除して最前進した状態です。
考えられる原因
①チャンバーにバレルを差し込む際パッキンが引っ張られてノズルとの隙間が生まれた
②マルイパッキンはVFC純正より短い
③そもそもノズルが短い
チャンバー位置の変更やタペットプレート加工は手間がかかるので上記3点を改善してやるのが最善です。
次回は対処後の結果をアップしたいと思います。
前記事
2020/05/19
元々アークタウラス製を買うつもりでしたが、専用メカボックスのためTITANを組込めないことが判明!ちょっとお高くなりましたがVFC製を購入しました。まだ組込んでないですが、ショップさんに問い合わせたところVFCは組込可能のようです。札幌にあるmiuエアソフトさんで購入しました。開封はワクワクしますね。…
Posted by じょんや at
22:42
│Comments(0)
2020年05月19日
VFC HK416A5買いました
元々アークタウラス製を買うつもりでしたが、専用メカボックスのためTITANを組込めないことが判明!
ちょっとお高くなりましたがVFC製を購入しました。まだ組込んでないですが、ショップさんに問い合わせたところVFCは組込可能のようです。
札幌にあるmiuエアソフトさんで購入しました。開封はワクワクしますね。


かっこいいぃ!!

まず目に入ったのがグリップ。実銃の角度に寄せているようです。

個人的に嬉しいのはボルトキャッチ。A5はセレクター、マガジンキャッチ、ボルトキャッチがアンビ仕様なので右手人差し指で操作可能です。

反対側も良い

フレームの質感比較 上VFC、下次世代

拡大 VFC

拡大 次世代

見ていただくと分かりますが、次世代はツルっとした印象ですがVFCはザラザラ感があります。
私がよく使っているバッテリーをストックパイプに入れてみました。


ストックパイプには入りますが。ケーブルの長さを工夫しないとストック動作に影響がでそうです。お店の方は一回り小さいサイズ推奨とのことでした。
初速計測 マルイ0.2gプラ弾、HOPゼロ

92m/s台で安定しています。
サイクル計測 マルイ0.2gプラ弾、HOPゼロ、ET1レッドライン2000mah、Tコネクタ仕様のバッテリーなので変換ケーブルを通しています。

約秒17発 セミオート時と比べて4m/sほど落ちています。調整の甘いハイサイクルでよく見られる現象ですが、この程度のサイクルで落ちたのは初めてです。タペットプレート・セクターギヤに何か問題があるかもしれません。
質感・剛性はかなり良いです。
アンビ仕様のマガジンキャッチとボルトキャッチですが、右側はかなり固めです。新品なので使いこんでいけばスムーズに動くかもしれません。
モーターはサイクル寄りでトルク感は弱く感じました。モーターを含め今後パーツ交換する予定なので随時更新していきます。
以上簡単ですが、購入レビューでした。
ちょっとお高くなりましたがVFC製を購入しました。まだ組込んでないですが、ショップさんに問い合わせたところVFCは組込可能のようです。
札幌にあるmiuエアソフトさんで購入しました。開封はワクワクしますね。
かっこいいぃ!!
まず目に入ったのがグリップ。実銃の角度に寄せているようです。
個人的に嬉しいのはボルトキャッチ。A5はセレクター、マガジンキャッチ、ボルトキャッチがアンビ仕様なので右手人差し指で操作可能です。
反対側も良い
フレームの質感比較 上VFC、下次世代
拡大 VFC
拡大 次世代
見ていただくと分かりますが、次世代はツルっとした印象ですがVFCはザラザラ感があります。
私がよく使っているバッテリーをストックパイプに入れてみました。


ストックパイプには入りますが。ケーブルの長さを工夫しないとストック動作に影響がでそうです。お店の方は一回り小さいサイズ推奨とのことでした。
初速計測 マルイ0.2gプラ弾、HOPゼロ

92m/s台で安定しています。
サイクル計測 マルイ0.2gプラ弾、HOPゼロ、ET1レッドライン2000mah、Tコネクタ仕様のバッテリーなので変換ケーブルを通しています。

約秒17発 セミオート時と比べて4m/sほど落ちています。調整の甘いハイサイクルでよく見られる現象ですが、この程度のサイクルで落ちたのは初めてです。タペットプレート・セクターギヤに何か問題があるかもしれません。
質感・剛性はかなり良いです。
アンビ仕様のマガジンキャッチとボルトキャッチですが、右側はかなり固めです。新品なので使いこんでいけばスムーズに動くかもしれません。
モーターはサイクル寄りでトルク感は弱く感じました。モーターを含め今後パーツ交換する予定なので随時更新していきます。
以上簡単ですが、購入レビューでした。
Posted by じょんや at
21:21
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